動画制作に利用しているScreenflow 8 (=以後SF8)がアップデートされて一ヶ月が経ちました。
目次
SFにはヴァージョン5の頃からのおつき合いですが、今回のヴァージョン8へのアップデートにともない、とても使い易いアプリになりましたので、ご紹介します。
これを購入される対象者は
- 本格的なプロ動画作成者ではなく、
- 必要最低限の機能が揃っていて、
- 画面のキャプチャーをしながら、
- 動画を発信してみたいMacユーザーさん
ということになりますね。Macのユーザー限定の商品です。
ストックメディアライブラリー
SF8を評価する上で欠かせないのが、ヴァージョン8より導入されたストックメディアライブラリーです。
公式ページの説明によると、50万点を超す音源やヴィデオ、画像・グラフィックのコンテンツがあります。
料金は年間60ドル。つまり月間5~600円のサブスクリプション型です。金額だけ見ると激安ですが、懸念事項は以下の通り。
- そのクオリティはどのレベルなのか。
- 今後もそのコンテンツは増えるのか。
ちなみに仕様では、ダウンロードするとローカルホルダーに格納されますね。一年間の限定でダウンロードしまくる、みたいな人が出てくるかも知れない。
月間600円の使い放題はあまりに破格な値段
ストックコンテンツについては、アドビストックやPIXTAなどでもあるわけですが、やはりネックは価格です。
ストックの動画を作るモデルとしての役割もこなしているので、その現場がいかに大変なのかが分かります。
ライトユーザー向けといっても月間600円の使い放題はあまりに破格な値段です。
でもそれがtelestreamさんで実現出来ているのであれば、後気になるのは今後の継続性とクオリティですね。チェックするために一年間課金してみましたので、今後レポートします。
Youtubeに早速アップロードしてみました。
今のところ、Macユーザーの動画発信の最適解、それがSF8です。