道具と向き合う姿勢
自分への言い訳にしないための良記事です。
自分の道具を大切に扱う。パソコンのエラーや、カメラの手入れとも通じる心構えですね。
ニュース記事からの抜粋
2021年、カージナルスでメジャーデビューしたラーズ・ヌートバーは、4試合目にスライディング捕球しながら、手入れ不足のグラブから球をこぼし、2点を失う悔しさを経験。2022年までの2年間は名捕手ヤディアー・モリーナとプレーし、試合後に毎日グラブを磨く姿を記憶していた。2023年は侍ジャパンの一員としてWBC世界一に貢献。
WBC後もMLBでプレーしたが、両かかとの「ハグルンド変形」に苦しみ、走塁や階段の昇降にも激痛を抱えた。2025年、イチローの米野球殿堂入りスピーチを繰り返し見て、失敗をグラブのせいにせず、自分にできたことを考える責任の哲学に感銘を受ける。
6週間後にシアトルで本人と会い、引退後もグラブを毎日手入れする姿勢を知ると、モリーナとの共通点に気づき、毎日の手入れを開始。同年オフに両足を手術し、2026年6月5日に復帰。初戦で内野安打と適時二塁打、翌日に代打決勝本塁打を放った。
6月15日には手入れしたグラブで好捕し、2021年の失敗を克服。7月30日時点で45試合、打率.241、3本塁打、15打点、OPS.713。道具と身体を大切にし、結果を自ら引き受ける姿勢が再起を支えている。
年代別に見る、ヌートバー選手のWBC前後の歩み
| 2021年 | メジャーデビュー。捕球時にグラブからボールをこぼし、道具の手入れに関する原点となる悔しさを経験する。 |
|---|---|
| 2022年まで | ヤディアー・モリーナと2年間プレー。試合後に欠かさずグラブを磨く姿を目にする。 |
| 2023年 | 侍ジャパンの一員としてWBCに出場し、世界一に貢献する。 |
| 2025年 | イチローの米野球殿堂入りスピーチと本人からの助言を受け、グラブの手入れを毎日の習慣にする。シーズン後、両かかとを手術する。 |
| 2026年 | 6月に復帰。打撃で結果を残し、手入れしたグラブによる好捕で2021年の失敗を乗り越える。 |











