ご挨拶
△構図と光とパノラマの幅。難しいが挑戦する価値あり。
デザインの現場から、ウェブ作成する場合、バナー広告が大勢を占めます。
例えば、
https://pixta.jp/photo/29891166
の画像は、実際に使われると、
http://www.sophia-mito.com
の下の画像のように横に切り取られてしまいます。
PIXTA内での検索結果
PIXTAで「パノラマ ビジネス」を検索して、人物で絞り込んでみても、
http://bit.ly/2D7PYsU
日本人の写真は殆どないですよね。
つまり、定番といわれるビジネスにおいてさえ、広いオフィスのパノラマ人物画像はないことになります。
縦型パノラマ
一方縦型のパノラマも人物ありは殆どないですね。
https://pixta.jp/photo/385816
のような風景が少しあるだけです。
スマホの広告を考えると、空に広く抜けた人物は需要が高いです。
参考: http://yahoojp-video.tumblr.com/post/164467347037/20170822
結論
1枚のフレームに心血を注ぐカメラマンとは違って、ビジネスマインド重視のフォトグラファーにはパノラマ画像にチャンスあり
Lightroomからパノラマを選べば、自動で作成してくれるので、
現場でのパノラマ構図に習熟すれば、まだまだ勝負できるはずです。
△パノラマはただソフトで合成すればいい、というものでもない。そこが難しい・・・