昔と今とではホームページの役割が違うよね
従来SEOを重視して、中小企業のホームページはテキスト過多になりがちでした。
とにかく沢山の記事を書いて、SEOを上げていこう、という戦略の一環です。
ですが、昨今のホームページの利用のされ方をみていると明らかな変化が見て取れますね。
大きな要因は、SNS(画像や動画によるコミュニケーション手段の発達)の影響です。
ホームページは灯台としての役割に
何かを調べるときに、パソコンやスマホの画面でテキストを延々と読むことはなくなりました。
そもそも若年層ではPCを持っていない人も多いですよね。
何かを調べるとき、動画やSNSで情報を得ます。
ただ全体像はすぐにはつかめません。情報がまとめられていないからです。
今後しばらくホームページは灯台としての役割を果たすと考えています。
ホームページはテキストで全体像を見せ、動画などのSNSへの導線を作る。
細かい情報はSNS上で行う、という流れになります。
古くて新しい機能、カレンダーをもう一度使いやすく
全体像をつかむのに、カレンダーは便利です。
一覧性があります。
曽我も一日のうち、何度もカレンダーは確認しています。
さて、HPにおいてカレンダーがあると便利ですね。
代表的なものとしてはgoogle calendarがあります。
複雑な機能が沢山ついて、細かい設定が可能です。
ただ、google calendarには致命的な弱点があります。
それは、
- 色味の変更が難しく、ビジネス的な印象を与えてしまう。
- 設定が細かすぎるので、一覧性に欠ける。
の二点に集約されるでしょう。
HPのデザインとカレンダーをフィットさせる
カレンダーのヘッダーや、土日について色味をHPと統一させて、閲覧いただくユーザーに違和感がでないようにしましょう。
弊社管理のHPについては、デザイナーが一貫して色味をチェックしていますので、安心してHPにフィットする独自のカレンダーの色味を生成できます。
まだまだaiにはなかなかできない技能です。