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10分間のフリーライティング

ライティングの基本の一つ「時間を決めて手を動かし続けること」について解説します。

Natalie Goldbergさんが解説するライティングのコツの一番目に出てくるのがこれです。10分間という時間を区切って、手を動かし続けること。推敲はその後。何日か経ってみないと、その文章の評価は分からないのです。

手を動かし続けること

手を動かし続けることの目的は、「内なる編集者」に耳を傾けないようになることです。

文章を書くという行為を妨げる一番の敵は誰でしょう。
ほかならぬ自分のこころの抑止力、文章を切り刻んで編集作業を行おうとする二次的三次的なこころの動きです。
時間を決めて、手を動かし続けたら、そんなこころの声を聞くまでもなく、どんどんと筆が進む。
キーボードを叩き続ける事ができる。

心が最初に思いついたこと「第一の思考」というものにたどりつけるようにすることが目的です。
第一の思考とは、単なる自分の思いつきではなく、たくさんの人が無意識に感じていること。
普遍性がある思考なのだそうです。

私はまだその境地に達したことがないのでなんとも言えないのですが、
其所へ至る道筋を止めるものがたくさんあることはなんとなく分かる。

抑制したい欲求を振り切って、無意識のレベルにある言葉を組み上げることができたら、
それは覚醒した、色鮮やかな文章になることでしょう。

今のスマホには便利なタイマー機能がついていて、簡単に10分を計れる。
だれてしまいそうな時間を区切って、10分間集中して手を動かしてみよう。
手書きでもできるようになりたいけど、漢字が壊滅的なのが痛い・・・・・

基本の二つ目は、「Lose control」です。

コントロールしないようにせよ。

とか

管理しない!

とかに訳せると思います。
第一の原則「手を動かし続けること」にも繋がっている大切な概念です。

管理しようというのは内なる編集者の働きですよね。Natalieの言っていることは、単にやみくもに文章を書くようにと言っているわけではない。第一の思考に繋がっていこう。そのための訓練を具体化しているのです。

SNSの時代ですから、素人が何か言おうものなら、四方八方から批判中傷が飛んできますね。
それを日頃から読んでいて血肉となって内部に取り込まれていると

「こんなこと書いたらまずいかな」とか
「反対意見もあるしなぁ」とか批判的な編集者の意見が入り込んできます。

一端これに耳を傾けてしまうと、文章は一つも続いていけません。
恐れをなしてしまうからです。

手を動かし続けながら、管理しようとしないこと。頭に浮かぶことをひたすら文字に起こしていく。

編集作業、読み返す作業は一週間とか二週間とか後でいいようです。
だからこそ、このカテゴリーもコンポストブログとしています。

手を動かし続けた結果、でてきた答え、文章の流れみたいなものが貯まっていくことが大切です。

フットボールの選手が一瞬のきらめきのために何時間も何日も練習に練習を重ねるように文章を書くこともすぐにできるわけじゃない。

あらゆるカテゴリーに通用するような文章を書くための、その基礎がための練習としての原則その2。
それが「管理しない」なのです。

大体こころの中で思いついたことって、オソロシイことだったり、
つまらないことだったり、わざわざ文章にするまでもないことだったりしませんか。
まともな大人だったらそれを否定し続けるから文章なんて一つも前に進んでいかない。

英語を教えているときふと思ったのは、たまたま自分が文法が好きだったから
英文法をごりごり読み進める事ができたけど、それ以外の分野ではおもしろくなかったら
全く前に進めなかかった。たまたま英文法が得意なんだから、それを
Rapのリズムに合わせて教える事ができたら、めっちゃ楽しいんじゃないか、ということ。
英語はリズム。そして面白ければ広がりのある学問なのだから。

三つ目は「具体的に」

三つ目のルール。それは具体的に = Be specific となります。

物事を記載するのに具体性をもたせることは、大きなことを言う前には必須の項目です。

簡単に一般的な言及にならないように、それを言うために具体的な事実を積み上げる事が必要です。

歯の浮いたようなお世辞をいうのではなく、しっかりと観察する。
観察した事から素直な自分を出していく。
当たり前のようでいてなかなか難しいことですね。

何か大きく見せようとして一般的なことを述べてしまったりしがちです。

観察眼を鍛えるには、目の前に見えていることをまずは記載してみるといいです。

例えば、この文章を打っている環境はこうなっています。

10分間のタイマーをiPhone 6sで計りながら、
エスプレッソと水を入れたコップを2つ配置した。
コワーキングスペースで大きな机を独り占めしています。
お客さんが少ないのでこれでもいいかな、と開き直っています。
ファイルが40ぐらいあって、それを整理している途中です。
セブンイレブンで買ってきたサンドイッチと粒あんマーガリンのゴミがまだ机の脇におきっぱなしです。
MacBook Pro late 2013からはコードが出ていて、
ペンタブと電源へとつないでいます。
iPhone 6sにはwi-fiでつないでいます。イヤホンも繋がっています。
普段もちあるきの三角かばんと子牛かばん。
合気道用の安物ナイロンの黒かばんとリュックサックもあります。
手帳を開いて三つ目の原則を確認して、これについて書いてみようと思い立ちました。

これを後から読むと、きっとモバイルワーカーの典型的な働き方が目に浮かぶかもしれません。
そこで「モバイルワーカーの職場環境とは」みたいなことが言えるのかも知れないですね。

四つ目は「考えないで」

四つ目のルールは「考えない」こと。

手を動かし続けて、コントロールせず、具体的なものごとを書き続けていくと、考えることはできないのかもしれない。
この考えないことが重要なのですね。

大人になるとどうしても最初に思ったことがあっても否定してしまいますよね。
くだらない文章でもいい。
ばかみたいな文章でもいい。
具体的に手を動かして、書いていけばいいのだ。
考えなくていい。
思いつくままに書いて行く。
ただ書いているという行為がどうしてルールになっているかというと
第一の考えにたどり着くためなのだ。
最初に考えた事を、否定する。
修正する。
考え直す。そうすると世間体が気になって、
どうでもいいことをそれっぽく語るだけになってします。

考えない。書き続ける。10分間という時間を決めたなら、
その時間内においてはどんどん書き続けていく。

最近はMacやPCにて書いて行くと適宜改行を行いながら500文字から800文字は書けるようだ。
今日一日あったことや、人との交流で考えたこと。

まずはその辺のメモ書きを記録していくことから始めたらいいのかも知れない。

今日は成田空港でモデルを務めた。
モデルをしながら、初めてモデルをした頃のことを思い出していた。
「何をしたらいいのだろう。指示を待って、それ以外は大人しく待機していればいいのかな」
という楽な方向へと考えがちだったのが、プロのカメラマンに囲まれているうちに鍛え上げられていった。
自ら動く。
自ら提案する。
アイデアを振ってみる。
休み時間でも話をしながら、
限られた時間を精いっぱい使いきることが次にも呼ばれるために大切なことなんじゃないかな。
カメラマンの人たちから「〜しましょうか、どうしようか」と振られても、
モデルでない人は困ってしまうんだろうな、という気付きがあったことも大きい。
つまり、写真をとられる側からしてみると、カメラマンに主導権があるのだ。
カメラマンがどんどん動いて撮ってくれればいいし、適宜指示があればそれに粛々と従うまでだ。
モデルもプロなら提案ができるが、そうでない場合にはこちらがどんどん動いてあげることが大切。
どうしましょうか、と振っても何も出てこないのだろう。

投稿日: 2018年08月07日

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