土浦 美容室 aldila CREDO

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土浦の美容室aldila CREDO

ドサナイテの特色、「広がる」デザインコーディネート術

企業の認知度が思うように伸びない中で、よく交わされる言葉があります。漠然と抱きがちな悩みや望みと言ってもいいかもしれません。

  • 他と差をつけたい
  • もっと親しみを持ってほしい
  • 必要なとき、思い浮かべてもらえる存在になりたい

もし、既にあなたの扱う商品やサービスそのものの品質に充分な自信があるのなら、そこから一歩前進するポイントは、”印象付け“の巧みさにあるのではないでしょうか?

昨今では、ひとつのニーズに対してそれこそ数多の企業が参戦しています。自社製品のどれかを気に入ってもらえても、顧客側の認識からするとあくまで個別の商品は点と点のままであることだって珍しくありません。

せっかく手に取ってもらえたのなら、その機会に自社への信頼や好感に繋げたいと思うものですよね。

ポイントカードのように、”印象値”を貯める媒体があれば……

そこで、例えば自社の商品に共通したシンボルが紐付けられていると、個別の点だったものにも繋がりが見え、包括的な”企業”という存在をより意識してもらいやすくなります。自慢の商品・サービスを自社ブランドとして印象付ける上で欠かせない共通のシンボル、それが『ロゴ』なのです。

カラーリング・フォルム・字体などで、企業の目指すスタイルがひと目で伝わるように表してくれることが、ロゴの強みの1つ。そしてロゴの刻印があれば、様々な局面で省スペースに自社ブランドの存在をアピールできるようになります。

ロゴから始まり、多くのデザイン制作を行った好例をご紹介

ロゴの効力についてはお伝えした通りですが、いざ活用する場面はと考えると、どうでしょう。例えばロゴ入りの名刺やステッカーのような、何かしらアイテムとの組み合わせが浮かんできませんか?

そこで、ロゴを起点とする包括的な展開例の参考にしていただけるよう、『ヘルス&ビューティー はなの木』のケースをご紹介します。

こちらは過去にHP制作などの依頼を受けた『はなの木薬局』との合併によるリニューアルオープニンのため、デザイン面の多くを当ドサナイテへ一挙にお任せいただく機会に恵まれました。

店舗オープン前の約半年をかけ、複数アイテムのデザインを並列して手掛けた大きな案件です。

記事化にあたっては実際の制作過程から大まかなアイテムごとに切り分け、分類・再構成しています。個別の調整結果が他のデザインへも作用し、洗練されていく様子をご覧いただけるでしょう。

弊社のデザイナーによる、オリジナルロゴを元にした統一感のある制作事例としてお伝えしてまいります。

『ヘルス&ビューティー はなの木』リニューアルオープン時の店内より

△リニューアルオープンした店舗の内装写真です。お祝いの花と、奥の柱には制作したロゴもチラリと。

ご紹介内容インデックス

  1. オリジナルロゴ
  2. デザインカード
  3. ブログ型HPとそのデザイン
  4. 紙面広告(ダイレクトメール・リーフレット)
  5. 既存デザインの調整と別媒体への展開
  6. 「この先」まで自然に繋がるデザインが、ドサナイテの強みです

まずは顧客にリニューアルを実感してもらうための『ロゴ』から制作に取り掛かります。これ以降に扱う制作物のデザインにも影響してくるため、非常に重要な要素です。

ロゴを新たに作成する場合、最初の段階から全体のコンセプトと違和感のないものにすることを意識しておきましょう。視覚的なイメージと実際の商品やサービスに齟齬があると、印象付けの妨げになってしまうからです。

『H&B』ロゴ制作

デザインの全体的なイメージとしては、合併した『はなの木薬局』のクリーンな印象を踏襲しつつも、化粧品に力を入れた店舗ということで「より女性向けに」との方針を伝えていただきました。

そこから叩き台として提出した暫定ロゴ案の総合的な装飾性やフォルムは、女性的なイメージからの連想で、線の細く華奢な傾向のデザインになっています。

しかし、暫定案のフィードバック時にクライアントから海外の薬局を例に挙げられ、細く華奢な印象ではなく、太く勢いのあるイメージが欲しいと伝えられました。店舗内装の理想像から少し外れてしまうとのことで、ロゴの大幅な見直しが決まります。

ロゴの方向性に修正が入ることになったため、装飾性を抑えてシンプルな方向へ舵を切り、フォントの強弱や勢いを重視した力強さを感じられるデザインを提案しました。

オリジナルロゴ・暫定案

暫定案として提出した4種のロゴ
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最初に伺っていた女性向けのコンセプトから、華奢で繊細なイメージを膨らませたロゴ案です。

  • A案:メリハリの効いた上品なフォントを絡めるように組み合わせたロゴ。
    B案に比べて重みがあり、ゴージャスな印象。
  • B案:細めのフォントを用い、縦線に透かしを入れて全体を細く軽やかに仕上げたロゴ。
    『H』の上のマークはハナノキの雄花を図案化したもの。A案に比べて若々しい印象。

A'案/B'案はそれぞれロゴタイプのH&Bデザインは同じで、その下のテキスト部分を調整した案です。「はなの木」の字体がやや強いため、「ヘルス&ビューティー」の文字もそれに合うように太くしています。

この時点では暫定ロゴB案が採用され、ロゴイメージを元にメンバーズカード(会員カード)とスタンプカードの暫定版デザインも進めていました。

オリジナルロゴ・方向修正案

クライアントの要望に合わせて軌道修正した、新たなロゴ案4種
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クライアントからの要望で、力強さや勢いを感じられるデザインへと方向性を切り替えました。

カラーは暫定的に『はなの木薬局』に近いグリーンのものと、 クライアントから例として提示された濃淡差のあるイメージに近くなるよう、濃色地に白で置いたものを並べています。

最終的にロゴはこちらのC案で進むことが決定。

ロゴに合わせて調整した字体

ロゴに店名を添えても綺麗に見えるよう、テキストまで合わせてデザイン
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修正版ロゴが決定したのち、『H&B』の邪魔にならないように「はなの木」の文字を細く調整して「ヘルス&ビューティ」と合わせた字体も用意しました。

ロゴからの派生:飾り枠付きロゴマーク

ベースとなるロゴが完成すると、いよいよ各アイテムの制作に繋がっていきます。その作業工程の中で生まれたロゴの改良品も、先にまとめてご紹介しましょう。

ホームページやカードのデザイン時に用意した図案が好評だったため、ロゴタイプに同様の枠をつけた『ロゴマーク』も作成しました。

ロゴマーク・旧案

H&Bロゴが決まった後に、濃緑をイメージカラーとして作成したロゴマーク(旧版)
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土台の色味は当初、このような深めのグリーンでした。大きな指針にもなっていた『はなの木薬局』のイメージに近付けることを意識したものです。

カードへの転用にあたって、旧ロゴの色味は明るく調整が入りましたが、この深みのある色使いは店舗内装の天井付近、奥の壁上部にも名残があります。

深い緑色は内装の上部にラインで配置

新装開店後の店内から、柱の上部や壁の天井付近が濃緑で統一されている様子
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落ち着いた色が一定の法則をもって配置されることで、色とりどりの化粧品が並ぶ店内も、キュっと締まった清潔な印象に。

ロゴマーク・完成版

デザインカードに合わせてグリーンの色味を明るく調整したロゴマーク
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他アイテムの作成過程で洗練されていったカラーリングへ寄せて、カード類には最終的により明るい配色のロゴマークが採用されました。

ロゴマーク・完成版(白抜き)

強めの背景色などに対応できるよう、ベースをグリーンではなく白にしたロゴマーク
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様々な媒体に違和感なく配置できるよう、同じ図案で白ベースのバージョンもご用意しています。

ロゴからの派生:シャチハタとファビコン

シャチハタ図案

お店のスタンプカードに押すシャチハタ図案では、H&Bのロゴを円形にアレンジ

この後ご紹介するスタンプカード用の『シャチハタ』として、『H&B』ロゴを円形にアレンジした図案を作成しています。

インクのカラー(右図)と共に提案したものが採用され、スタンプカードのトータルコーディネートに貢献しました。

ファビコン

シャチハタ図案と近いデザインで、小さなスペースにH&Bのロゴをぎゅっと詰めたファビコン

アレンジロゴからWeb用の『ファビコン』も作成。『H&B』の文字組みはシャチハタのデザインを流用しつつも、グリーンの背景色に白抜きのロゴで見やすくエレガントな印象になっています。

ファビコン(favicon)とは、ホームページをブラウザで開いた時やブックマークした時に目印となるアイコン画像です。ごく小さなサイズなので図案化の難易度は高めですが、数多のWebページが並ぶ中で差別化を図るポイントとして重要な役割を担います。

このようにロゴひとつとっても、コンセプト上のイメージを伝えることはもちろん、場面や用途に合わせて吟味を重ねたデザインをお届けしています。ブランディングの一助となる、総合的な完成度・満足度の高いデザインを取り入れてみませんか?

デザインカード

続いて、ロゴを顧客の手元に置いてもらうのに最も身近な『カード類』の製作例をご紹介してまいります。使うたび自然と目に入るものなので、”印象付け“としては継続的な効果が見込め、顧客の能動的なアクションにイメージを紐付けられるという利点があります。

目的が明確なカードは実用一辺倒でも機能的に不足はないかもしれませんが、発行元を連想させる出張看板の役割も兼ねていると考えてみてはどうでしょう? 適切で心地の良いデザインは、付加価値や好感度に影響を与えます。せっかく用意するなら、繰り返し楽しく使っていただけるカードにしたいですね。

メンバーズカード&スタンプカード制作

今回のケースでは、顧客管理カードとしての『メンバーズカード』と、二つ折りの『スタンプカード』の2種類をご依頼いただきました。

店舗リニューアルに間に合わせるため、メンバーズカードとスタンプカードのデザインも同時進行でしたが、ロゴ案の大幅改修に伴いカードデザインも練り直しています。3つの案を比較した印象の変化をご覧ください。

暫定ロゴ版・メンバーズカード(表)

女性的なイメージを全面に出したメンバーズカード案(表)
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暫定ロゴ版・メンバーズカード(裏)

女性的なイメージを全面に出したメンバーズカード案(裏)
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暫定ロゴ版・スタンプカード(外)

女性的なイメージを全面に出したスタンプカード案(外側)
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暫定ロゴ版・スタンプカード(内)

女性的なイメージを全面に出したスタンプカード案(内側)
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叩き台として提出した暫定ロゴのB案を元に、「女性的なイメージ」という指示からの連想で、線の細い華奢な装飾を活かしたデザインです。

カラーリングは、合併した『はなの木薬局』のHPデザインでも使用していたグリーンをメインに置き、クリーム色を足してツートーンカラーに。更にコントラストを落として柔らかく見せています。

『H&B』ロゴのパーツを塗り分けるサーモンピンクの差し色や、余白に配置された曲線的な装飾は、ナチュラルで可愛らしい印象を与えます。

続いて、ロゴ修正ののち採用されたC案を元に、シンプルな方向へ調整をかけたデザインです。

旧ロゴ版・メンバーズカード(表)

シンプルでくっきりとした色遣いを意識したメンバーズカード案(表)
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旧ロゴ版・メンバーズカード(裏)

シンプルでくっきりとした色遣いを意識したメンバーズカード案(裏)
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旧ロゴ版・スタンプカード(外)

シンプルでくっきりとした色遣いを意識したスタンプカード案(外側)
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旧ロゴ版・スタンプカード(内)

シンプルでくっきりとした色遣いを意識したスタンプカード案(内側)
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引き続きカラーリングにはグリーンを用い、新しいロゴの字体と合わせてより全体がシンプル&クリーンで落ち着きのある雰囲気になりました。

追加要素としては、新ロゴの作成時にクライアントから伝えられた店舗イメージのパッキリとした色調を意識し、ビリジアンに近い深緑で引き締めています。

また、この時点ではカード2種と並行して同様の構成でのWeb案も作成していました。HPデザインの変遷も後ほどまとめてお伝えしますので、どうぞお楽しみに。

上記の案に対し「カラーリングをもっと明るくしてほしい」という要望が入りました。そこで暗いビリジアンを排してブラッシュアップする方向へと調整、最終的にOKをいただいたカードデザインがこちらになります。

完成版・メンバーズカード(表)

明るい色遣いに、質感とクリアな印象をプラスしたメンバーズカード案(表)
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完成版・メンバーズカード(裏)

明るい色遣いに、質感とクリアな印象をプラスしたメンバーズカード案(裏)
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完成版・スタンプカード(外)

明るい色遣いに、質感とクリアな印象をプラスしたスタンプカード案(外側)
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完成版・スタンプカード(内)

明るい色遣いに、質感とクリアな印象をプラスしたスタンプカード案(内側)
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まずベースとなるクリーム色を、さらに軽めのオフホワイトに変更。 緑の部分はリーフグリーンに半透明のグリーンを重ねることで、全体をクリアな印象にしました。ハイライトには落ち着いたアイボリー、中間調にも黄味を加えてバランスを整えます。

面積の広い面にはテクスチャや写真を取り入れ、質感や透明感を演出したことも大きな変化をもたらしました。

明るいグリーン部分の植物が目を惹きますが、ベースのオフホワイトなどにも凹凸の質感が出ていることに注目してみてください。(画像下のリンクから、大きめのサイズでご覧いただけます)

ブログ型HPとそのデザイン

現在ドサナイテがおすすめしている、『ブログ形式のHP』。レスポンシブ対応のデザインは、スマートフォンやタブレットからでも、PC版に近い外観を保ちながら使い勝手を損なわないよう調整を施しています。最新情報を手軽に更新したり、リピーターには空き時間に端末からでもチェックしてもらいやすいつくりです。

インパクトはあるけれどうるさく感じない、知りたい内容がすぐに探せる……デザイン的な工夫が生きる場面でもありますね。ページを開いてすぐ目に入るヒーローイメージ(ヘッダーの大きな画像)から与える印象をコントロールしたり、新着情報やメニュー項目などは、コンテンツの見やすさ・扱いやすさへ影響してきます。

レスポンシブWebデザイン制作

今回のケースでは、既にご紹介したカードと同じテイストで、『ブログ型HP』も制作しました。オリジナルロゴとカラーリングの映える、涼やかなWebデザインに仕上がっています。カード類と同時進行だったため、完成に向けて手直しした色味の変化をご確認いただけます。

Web・旧ロゴ版

シンプルでくっきりとした色遣いを意識した、ブログ型のWebデザイン案
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全体の構成として、上部ピックアップはバナー表示ですっきり、その下に店舗の概要紹介、 下部の大バナーはおすすめ商品紹介やカテゴリ(スキンケア等)への誘導を想定しています。

カラーリングは深緑をメインにした、締まった印象になっています。また、このデザイン内で使用されている図案が好評だったことから、飾り枠付きのロゴマークも生まれました。

しかしこちらの案は後々、「もっと明るい色へ」との指定を受けてカード類と同じく色調整が入ります。

Web・完成版

色遣いをやや明るくし、質感がプラスされたブログ型のWebデザイン案
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旧ロゴを用いていた案から細かなカラーリング変更やテクスチャの導入を経て、完成したHPデザインがこちらです。

カードの色味調整では、グリーンや中間調に黄色を入れることでより明るい印象を出しましたが、ホームページのカラーリングには黄味を加えないものが採用されました。

若々しさが覗くカードの色使いと比べると、大人っぽく静かな雰囲気にまとまっています。

最後に、こちらは現行のHPも閲覧可能です。デザイン案とはヘッダーの画像などが異なります。インタビューの際にドサナイテが撮影させていただいた写真から、厳選したイメージをはめ込みました。より親しみやすい印象になっているはずです。

【はなの木薬局 アピタ富山店 ヘルス&ビューティー】https://arce.hananoki-ymt.com/

紙面広告(ダイレクトメール・リーフレット)

宣伝広告に限ったことではありませんが、インパクトと品位の釣り合いというのはさじ加減が肝要で、センスの良し悪しが試されるところと言えるでしょう。

例えば、広告の中でも特に伝えたい箇所を絞って作り込まなければ、すべてが強調された状態ではかえって平坦に見え、ゴチャゴチャとうるさいだけの印象を与えます。さらに配色の選択によっては、一気に野暮ったくなりかねません。視覚的なストレスを感じると、興味の度合いも減退してしまいますね。

しっかりと目に留まり、かつ必要な情報が優先順に伝わるようにデザインし、内容も整理していきます。

DM用ハガキ制作

リニューアルオープンを告知するためのDM(ダイレクトメール)ハガキ、それからB4サイズのチラシ(リーフレット)も新しいデザインに合わせて作成依頼を受けました。2種類の広告紙面を扱いますが、店舗側がオープン前に伝えておきたい内容はほぼ同じということが予想できますね。

作業としては、面積の小さなDM用のハガキから取り掛かります。これはDMの時点で、内容とデザインについてクライアントの合意を得るためです。チラシは完成したDMハガキの内容を発展させつつ再構築するという手順で作成でき、より精度が高くスムーズな完成が見込めます。

紙面広告へのデザイン的な要望は、どちらも共通して「Webやカードのカラーリングをベースに、かつ目立たせてほしい」との意向でした。

まず全体の色味やテクスチャ、飾り枠といった装飾などは既に決定したデザインの流れを汲みます。ハガキは紙面サイズが小さめなことと、対象の年齢層も中~高と幅広いため、情報量と文字サイズの兼ね合いに工夫が必要です。

DMハガキ・暫定案(表)

会員向けダイレクトメールの暫定案(表)
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DMハガキ・暫定案(裏)

会員向けダイレクトメールの暫定案(裏)
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DM暫定案として提出したのがこちらです。Webとは違って目に触れる機会が一度きりなので、既存の色味に鮮烈なポイントカラーも加え、強調したい部分には赤色を用いました。ある程度の余白を確保して窮屈な印象を遠ざけながら、告知として明確に伝える必要のある内容は一部分だけ文字を大きくすることで対応。

もともと化粧品のカウンセリング販売を行っており、DMハガキはリニューアル前からの会員に向けてのものでした。住所書きの下スペースには、馴染みのスタッフが以前と変わりないことなどリピーター向け情報が含まれています。

このDM暫定案を叩き台とし、フィードバックに合わせて調整を加えながら仕上げの段階へ。大きな変更としては、次のような指示が入りました。

  • 日程を目立たせてほしい、特に「スタンプ10倍」を強調してほしい
  • 「サンプルセット」の赤いリボンは、緑などで色を合わせてほしい
  • 特典の2と3は位置を入れ替えて、特典4の写真をもっとわかりやすく

DMハガキ・完成版(表)

会員向けダイレクトメールの完成版(表)
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DMハガキ・完成版(裏)

会員向けダイレクトメールの完成版(裏)
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DM暫定案からフィードバックを元に要素を整理したり、文言などの細かい修正を加えた完成版です。

まずは赤と金は重要な箇所(日程や数量の部分)のみの使用に限定し、その他の装飾もグリーンの階調を用いて強弱を付けるなど全体的にエッジを効かせる方向へ。

さらに『はなの木薬局』と揃いのグリーンは背景上部だけでなく、面積を増やして印象にメリハリをもたせます。指示があった特典4のアクセサリーや人物写真は、ハガキサイズの中でしっかり見えるよう、数を減らしたり形の明確なものに差し替えを行いました。

B4チラシ制作

DMハガキ案が完成すると、続いてB4のチラシ(リーフレット)を進めます。

チラシ作成時の留意点は、会員対象のDMとは異なり新聞広告ということ。「地域の一般住民向けに配られるため、合併した薬局利用者への店舗名称変更を明確に告知したい」との希望がありました。

B4チラシ・暫定案

地域住民向けの新聞広告として三つ折りを想定したチラシ案
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B4チラシ暫定案は、当初の指示から三つ折りを想定した構成でした。配布対象は普段からの利用顧客に限らないため、紙面のスペースを活用して所在地のマップも含めます。

それ以外はDMハガキ案で用いたデザインを踏襲。最も目立たせたい特典(スタンプ10倍)を大きく取り扱い、残りの3項目はまとめて再配置したレイアウトになっています。

この後に「三つ折りでなくてもいいので取扱化粧品のブランドを追加してほしい」と要望が入ったため、完成版では改修が加わりました。

B4チラシ・完成版

地域住民向けの新聞広告チラシ完成版
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レイアウトに三分割の制限がなくなり、比較的に情報量の少なかった上部やテキストの行間を少し詰めて、全体を上寄せに。そうして紙面下部に作ったスペースへ、希望の追加情報を挿入しました。

ただしブランド一覧はオープニングセールと直結しない補助的な要素なので、デザインを邪魔しないカラーリングに統一し、文字サイズの変化のみで情報を整理しています。

暫定版と比べて、細部の文言なども調整しています。こちらのチラシ広告は、OKをいただいたのちに3万部が印刷されました。

既存デザインの調整と別媒体への展開

少し技術的な話になりますが、電子的なディスプレイと印刷物の紙面上では、色の表現方法が異なることはご存知でしょうか?(光の色はRGB、インクならCMYKやDICなどで指定します)

Webページを印刷した時、ディスプレイで見た時と比べて一部の色が暗く褪せたように感じることがあるのはこのためです。意図とは違った色が混ざると、与えるイメージが変わったり、バランスの悪い印象になります。

違和感のない仕上がりは、専門的な知識や経験によって支えられています。創作したデザインが媒体の壁を超えてもその美的価値を保てるようにと、様々な配慮が重ねられているのです。

実用ノベルティ(ボールペン)への印刷ロゴ調整

先のDMハガキやチラシでも特典として紹介され、店舗のリニューアルオープン時にノベルティグッズとして配布を行ったJETSTREAMボールペンのデザインも弊社が担当しています。

三菱鉛筆開発の『JETSTREAM』は、油性ボールペンの弱点克服を掲げ、くっきりした描線/なめらかな書き味/優れた速乾性などを実現した製品です。実用的なノベルティグッズの中でも、長く心地よくお手元で使っていただけるでしょう。

ボールペンへのロゴ配置

JETSTREAMボールペンの軸部分に、「H&B ヘルス&ビューティー はなの木」の印刷デザインを提案
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元々はDMハガキに掲載するための画像が必要で、「ロゴを配置したJETSTREAMペン」としてインクカラーの提案と共に用意したサンプルデザインでした。

実用シーンで目に触れても嫌味のない、お役立ちアイテムとして主張しすぎないシンプルさがマッチしていますね。サンプル案を採用いただいた段階で、ボールペン本体へ印刷する仕様に合わせてバランスなどの調整を行っています。

こちらのJETSTREAMボールペンはオープニングセールにて、先着1,000名様へプレゼントしました。

既存看板からのデザイン調整

続いて、『看板のデザイン調整例』をご紹介します。こちらは少々変則的で、「ロゴを元に看板屋さんから提案されたデザイン」をベースにして、ドサナイテ制作のデザインと揃えた色味に調整したいという依頼です。

看板は長く店舗の顔として使うものですので、統一感を持って仕上げたいアイテムですね。注文のサインボードは内側からライトが入るため、発光時の見え方などもイメージして作ります。

既存の看板デザイン

看板屋さんから提案された、単色濃淡で大人っぽく落ち着いたデザインのサインボード案
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まずは先方から提示された、変更前のデザインをご確認いただきましょう。『H&B』ロゴと近い色味で、上下に花模様のモチーフが散りばめられた女性的なイメージの看板になっています。

クライアントの要望は、ここから基本的にロゴやテキストの配置は変更せず、背景や花模様の色味を調整したい(フルカラー提案を希望)とのことでした。

ここからカードやWebデザインと同様、全体的に「明るさ」を出しつつ、元気さ・華やかさを感じられるような方向に変更を加えていきます。

調整した看板デザイン

最初の提案図を元に、明るく元気なイメージのカードデザインと揃えたフルカラーのサインボード案
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『H&B』ロゴマーク背景の色味が濃い部分を目立たせるため、上下部分を黄味がかった明るいリーフグリーンのグラデーション(カード等と同じようにテクスチャ入り)で染めました。

配置されていた花模様は、濃色刷りのモチーフ部分をもう一段階明るい黄色で塗り、線画のものは背景色に映える白抜きへ。所々に散らばる葉の色も含め、バランスを見ながらメリハリを出します。

全体的に色味が増えたため、テキストが埋もれないように文字色をグレーからやや温かみのある焦げ茶へと調整しました。追加注文として、ロゴ下の薬局名の部分に店舗名も入れて最終決定です。

設置された店内サインボードから、上部ロゴのアップ写真

内側からライトで発行するタイプの看板なので、背景部分の濃淡が綺麗に出ています
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実際にオープンした店舗内の写真もご紹介しましょう。いただいた注文通り、明るく華やかな印象のサインボードになりました。カードのデザインともぴったりで統一感のある仕上がりです。

処方せん受付の看板デザイン

処方せん窓口上部に配置される看板は、同様のテイストながらもより清潔感の強いイメージに
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そのまま店舗のサインボードをベースに、『はなの木薬局』の処方せん受付(同じアピタ富山店内に併設)の看板も依頼を受けました。

受付の看板は院内に配置されるため、それほど大きく目立たせる必要はないとのこと。

文字の内容・サイズ・位置など、複数回の修正を重ねて完成しました。

ロゴ以外のテキストは「処方せん受付」の一行だけなので、ロゴと近い濃緑で合わせてすっきりとまとめています。

「この先」まで自然に繋がるデザインが、ドサナイテの強みです

さて、ここまで各種オリジナルの制作成果をご紹介してまいりました。一貫したコンセプトデザインから、ぶれのない高品質な仕上がりをご確認いただけたかと思います。

『ヘルス&ビューティー はなの木』のケースでは、リニューアルの再スタートをきっかけに1からロゴを作り上げ、次々に複数の媒体へと繋げていきました。

最初からこのような規模の一斉展開を想定すると、新規契約をお考えの方には少しハードルが高く感じられるかもしれません。
しかし、むしろ中小企業こそ、他社との差別化・リピーターやファン層の獲得を考えたときにオリジナルロゴやデザインを用いたブランディングが活きてくる、と弊社は考えています。

店舗内装にもロゴマークを使用

店舗内の柱上部にも印刷したロゴが配置され、繰り返し目に入る工夫があります
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△『H&B』ロゴマークは内装の柱巻き上部にもセットし、自然と来店客の目に触れるよう誘導しています。

デザインのような知的財産は、その価値を十全に発揮できる機会があってこそ輝くものではないでしょうか。作ったのなら寝かせておくのではなく、活用して次へと繋げることが発展の鍵と言えます。繰り返し接触する中で、ブランドへの親しみを強めてもらうためです。

その点において、コンセプトカラーを濁さずよりよく見せることのできるトータルコーディネートに即したデザイン技術は、弊社の大きなセールスポイントとなっています。

ステップアップ型のデザイン運用をご提案します

ドサナイテでは、『月額投資プラン』として、積み立て予算でのデザイン制作も承っております。毎月の投資から無理なく・無駄なく、必要なデザインを随時制作します。月額契約の強みとして、継続的にそれらを活用・発展させていく長期運用が可能となっています。

  • オリジナルのロゴかキャラクターで差別化したい。
  • 作ったロゴやイラストを入れて、名刺を新しくしよう。
  • イベントやセールを予定しているから、宣伝用のチラシを。
  • 今のホームページ、そろそろもっと快適なものに作り直そうか。
  • マップや営業時間を添えたショップカードで、紹介の輪を広げよう。
  • 新規層の獲得に、漫画で紹介するキャッチーなペーパーはどうだろう?

上記は一例ですが、その時々のニーズに応じて、積立額と相談しながらデザインアイテムを制作していくことができます。作りっぱなしではなく、次の展開へも対応できるクオリティの高いデザインを提供いたします。

ドサナイテの「キレイ」で「使える」デザインと一緒に、クライアントからエンドユーザーまで、誰もがわくわくするようなサイクルを築いてみませんか?

2017年6月3日にリニューアルオープンした(株)アルセ H&Bはなの木の五日間の売り上げは一千万円を超えたとのご報告を受けております。ご投資を頂いた分しっかり回収できてビジネスとして結果が出たのは、もちろん現場のスタッフの方々一人一人の努力のたまもの。デザインはあくまでその一助に過ぎません。(株)ドサナイテは三人の小さな会社ですが三人とも曲者ぞろいで、必ず現場の努力にワンポイントの「違い」を産み出します。

月額投資って何だろうって、気になったお客様。まずはお気軽にお問い合わせください。メールフォームはこちらから。

2017年08月28日

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